▼ 2009/01/15(木) 温故知新(*^_^*)
2009/01/15 11:18
最近、ＣＰＵはギガ単位、メモリもギガ単位、ハードディスクなんかはテラ単位になって来ています。今の子供たちにはスタートがそんなスペックなんですが、
ちょっと昔を思い出すと、私のスタートは、ハードディスクなんてものも無い時代にこんなパソコンというかワープロというかを使い始めました。
NationalのFS-4500というMSX-2マシンです。キーボードが本体って感じで後ろ側に感熱式のプリンターが付いていました。モニターはもちろん家庭用TVでワープロソフト内臓、当時のカセット式ゲームスロットが付いていました。
その次のパソコンがこれ、Panasonic（Nationalじゃないんです!(^^)!）のFS-A1 WSXていうMSX-2+のマシンです。あいかわらずキーボードが本体っていう感じですが、プリンターは別付けで本体より高い買い物だった様に思います。
本体には、フロッピードライブが付いていました。もちろん２ＤＤのフロッピーです。
パソコン雑誌の機械語を手打ちでコピーして保存なんてことに使っていました。
スペックはというと、
| マシン名 | FS-A1 WSX |
| メーカー | Ｐａｎａｓｏｎｉｃ |
| ＣＰＵ | Ｚ８０Ｂ（３．５７ＭＨｚ ｏｒ ６ＭＨｚ） |
| ＲＯＭ | ９６ＫＢ(32KB+48KB+16KB) |
| ＲＡＭ | ６４ＫＢ |
| ＶＲＡＭ | １２８ＫＢ |
| ディスプレイ | ＶＤＰ（Ｖ９９５８） 最大２５６Ｘ２１２Ｘ１９、２６８ |
| 最大５１２Ｘ２１２Ｘ１６ | |
| 音源 | ＰＳＧ（３重和音） ＆ ＦＭ音源（MSX-MUSIC） |
| ＣＭＴ | ＦＳＫ方式 １２００／２４００Baud |
| ＦＤＤ | ２ＤＤ |
これでも十分ワープロ機能があって住所録をカード形式で保存して宛名出力なんてこともできました。
ＦＤＤが駆逐され、ハードディスクもＳＳＤ化されていき、ＴＶをモニター代わりにってのが反対にモニターがＴＶになっていくのを見ていると、スペックは上がって行ってるけど何か先祖がえりしているような気もしないではありません(^_-)-☆
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1: でば 2009年01月15日(木) 午後9時35分
ま〜広義の「汎用」計算機になってるつーことで (´▽｀)ゞ
2: msx-2 2009年01月16日(金) 午前9時31分
「Hello Computer」まではもう少しってとこかな(^o^)丿